柏にある活火山こと「柏火山焼」
近所のマックスバリュにて、
「お客様のご要望にて」との控え目な張り紙に鎮座した、
千葉県柏にある活火山こと、「柏火山焼」
パッケージは至ってシンプル、心配するほどの控え目な様相です。
すーんとしたパッケージを見た入った私は、一気に心落ち着きます。
まるで古寺の入り口にでも立ったかの様な気分でした。
山のイラストまでが、しょうゆ味でオレンジ色に統一されています。
これは筑波山でしょうか。
とにかくも、ササっと買い物かごに放り込みました。
やまと米菓 「柏火山焼」
(手焼きですから、何か焦げたりしています。これもまた味わい深い!)
ふとメッセージが記載されていることに気が付きます。
(メッセージ確かにしかと受け取りました、ぐっと来ますね)
金太郎といえば、サラリーマン金太郎、、とかブツブツと考えながら
パッケージを開いて一口。
ザクザクとした歯ごたえ、しかし硬すぎない、そして柔らかなしょうゆの味。
あ!という驚きに、さらにもう一口嚙み締めます。頭の中でザクザクとした音が響き
音楽を奏でているようです。
優雅なひと時がやってきました。
吉田類ならば「この魚にあう日本酒を」というところですが、
高かったので飲み渋っていた白州缶を思い出し、飲んでは食べて進めていきます。
いい感じに記憶も薄らいで来ました。
後半へ続く
(あとがき)
昔、ブログをやっていました。NiftyのデイリーポータルZに夢中になって投稿して苦労して黒帯を頂いたり、素敵なブログ仲間とも交流が出来て楽しく過ごしていましたが、いつの間にか更新が途切れてしまいました。
その間、時があっという間に経過して、スマホや動画があたりまえになり。。。
新しい環境でまた書き始めてみると、やっぱり何かを表現することは楽しいですね。